なのはなぶろぐ

2011年10月3日(月)     天気:晴れ

〜たねまき〜


 岩沼洋菜組合様、東北大学様、環境科学コーポレーション様、朝日工業様、キリンビール様と共に
 岩沼市の佐藤様の圃場、71aに菜の花の種(キザキノタネ)を手撒きや噴霧機を使って実施致しました。

↑噴霧機での種まき


-感想-

 私は今回の種まきが初めての農業体験でした。
 畑に足を踏み入れたこともなく、何をするのにも戸惑い、生産者の方々の話を聞いて
 手取り足取り教えてもらいながら作業を進めました。
 正直、農作業は”孤独”との戦いでした。
 種の手撒き作業では、スコップで引いた線の上に種を撒き、それを脚で踏んでいく作業を1時間以上かけて行いました。
 これは思った以上に負担のかかる作業で、翌日は筋肉痛に悩まされました。
 次に噴霧機を使って種を撒きました。
 高速で噴射される種を畑にまんべんなく撒かなければならないので、
 悪戦苦闘しながら右へ左へおぼつかない足取りで 汗をかきながらなんとか作業を終了させました。
 実際に種を撒く事が出来たので、今後は菜の花がどのように育ち、どのような人に育てられるのかを
 身をもって学習して行きたいと思います。
 いずれ収穫する菜の花から菜種油が出来たら、宮城県をはじめとする東北の被災地に復興の光を届けてほしいです。
 
(野菜一部 菊地)

 正直なところ 津波の被害に遭った畑と聞いていたので、まだゴミやガレキが散乱していると思っていました。
 しかし、畑に行ってみると津波が来たとは思えないほど綺麗に片付いていたので、
 作り手の「また農業を続けていきたい」という気持ちが強く伝わってきました。
 まずはじめに手で種を撒き、次に噴霧機を使いました。
 手撒きでは少し撒きすぎなんじゃないかと思うほど1つの穴に種を入れていたので、ちゃんと芽が出るのか心配になりました。
 次に噴霧機での作業に移りました。あの機械は見た目よりも重く、持っているだけで精一杯ででしたが、手で撒くよりも
 効率が良く、全体的に適度な量が撒くことが出来ました。
 この種まきはとても貴重な体験でした。
 今後、定期的に畑に足を運び、生育状況や畑の変化などを見学するとともに農作業の手伝いもしていきたいと思います。
 
(野菜二部 佐々木)

 私自身、農業とはあまり縁のない生活を送ってきたので、今回の菜の花プロジェクトで得たものは大きく、
 「種を撒く」という作業に、あのような複数の工程があるとは知りませんでした。
 また、今回のプロジェクトは「復興支援」がテーマです。
 被災した岩沼地区が菜の花を通してどのように復興していくのか、
 今後の支援を続けていく中で、その点に注目していきたいと思います。
 
(野菜三部 小柏)


 産地の皆さんありがとうございました。