第45回: トウモロコシ(皮むくのは調理直前に)

トウモロコシは大きく分けると、飼料のデントコーン・はじけるポップコーン、そして普段食する甘く美味しいスィートコーンであり、最近は糖度が高く美味しい品種が増えている。
トウモロコシは収穫後、時間と共に糖度も味も落ちるので、なるべく時間をおかずに調理が鉄則である。昔は早朝畑から自分で収穫したトウモロコシをすぐ茹でてほおばったものであり、今考えると究極の贅沢だったのかもしれない。
すぐ茹でられない時は、調理直前まで皮をむかずに冷蔵庫に保管しておくとよい。
茹でて食べる事が多いが、蒸してもいいし、文明の利器電子レンジでラップしてチンしても美味しい。バターを塗ってチンしてもまた旨い。調理時間は、太さ・実の硬さ・レンジにより調整しよう。
実の皮が薄い品種が増えており、茹でた後、時間がたつと皮がふやけてしぼんだ状態となるが、茹でたてを氷水で冷やし、水分蒸発を抑えるとプリップリッのはちきれ状態が続くのでお試しを!
 
河北新報夕刊 「食彩マルシェ」 掲載分